受付窓口の飛沫対策には、テーブルパーテーションの設置やマスク着用といった方法があります。しかし、来訪者の声が聞き取れない、表情やリアクションが伝わらないなどの悩みも少なくありません。

窓口での受付業務の悩み パーテーション・マスクが与える影響とは？

新型コロナウイルスの流行により、社会全体で飛沫対策を実施する動きが一般的となりました。例えば、新型コロナウイルスに伴うマスク着用について、厚生労働省は令和5年3月13日以降「個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断が基本」と発表しましたが、「マスクの着用が効果的である場面などについては、マスクの着用を推奨します」との考えも示しています。
参考：　厚生労働省「マスクの着用の考え方について」
受付業務における飛沫対策として、パーテーションの設置やマスク着用は効果的です。しかし、パーテーションやマスクには次のような悩みが伴うのも事実です。受付業務に与える影響について整理してみましょう。

◇声が聞き取りづらい

アクリル板やビニールなどのパーテーションは、物理的な「壁」が来訪者との間にできるため、声が聞き取りづらくなります。加えて、マスクを着用していることで声がこもってしまう場合もあります。その結果、耳が聞こえづらい高齢者の方などとのやり取りで、誤解や食い違いが生まれる可能性が懸念されます。

◇大声で話してしまう

パーテーションを取り付けているものの、身を乗り出して大声で話していたり、パーテーションを避けて会話をしていたりする姿を目撃したことがある方も多いのではないでしょうか。そのような状態が頻繁に発生しては、飛沫対策を講じても意味を成さなくなります。特に大勢の人で混雑するタイミングなどは、通常の声量だと聞こえないことが考えられます。

◇表情が伝わりづらい

表情が伝わりにくい点も悩みとして挙げられます。表情やリアクションがわかりにくいことで、「対応が悪い」などのクレームに発展するケースも少なくありません。受付は会社や施設、サービスの「顔」ともいわれる存在です。表情やリアクションによってトラブルが起こってしまうと、最終的に顧客満足度の低下につながってしまう可能性があります。

◇パーテーションが受付業務の妨げになる

カウンターやテーブルの上に設置したパーテーションが、受付業務の妨げになるケースも見られます。例えば、受付を通じて大きな荷物を受け渡す、カウンター上で書類の記入が必要なときなど、パーテーションの存在がストレスになってしまうことがあるのです。業務を行うために、パーテーション自体をどかす必要が出てくるかもしれません。

このような受付業務の悩みを解消したいときに、テーブルエアーはおすすめの製品です。光触媒フィルターを通してキレイになった空気の「壁」がパーテーションの役割を果たすため、相手の声が聞き取れない、作業スペースが狭いといったストレスの軽減につながります。菱神産業 株式会社ではテーブルエアーの代理販売を行っています。お気軽にお問い合わせください。

受付業務の飛沫対策に役立つ製品をご提供いたします！

受付業務における飛沫対策として、テーブルパーテーションの設置やマスク着用のルール化などを行う企業は多いです。効果が期待できる一方、声が聞き取りにくい、作業を妨げるといった悩みもあります。

テーブルエアーは、カルテック社独自の光触媒を活用した空気のパーテーションです。キレイな空気がモールから垂直に放出されることで、エアロゾルを上方に拡散して遮断するという仕組みです。アクリル板による「聞こえないから聞こえたふり」「モノを渡しにくい」など、日常のストレス緩和に役立ちます。
さらに菱神産業 株式会社では、蒸れにくく水洗いもできる透明マスク「マスクリア」もご提供しています。声や笑顔を伝えることができるため、飛沫対策を講じつつ、お客様とのコミュニケーションもしっかりと取れます。名入れやデザインを施して統一感を演出したり、企業のノベルティグッズにしたりと活用シーンも多様です。
製品に関するご質問・ご相談なども丁寧にお答えいたします。受付業務を快適に進めるための飛沫対策として、テーブルエアーやマスクリアをご利用いただけますと幸いです。