オフィスや対面カウンターなどにテーブルパーテーションを設置する方法は、飛沫対策として一般的となりました。しかし、作業がしづらい、圧迫感がある、転倒のリスクがあるなどの悩みもよく聞かれます。

パーテーション（オフィスやカウンターなど）のよくあるお悩み

飛沫防止を目的として、多くの人が集まるオフィスや会議室のテーブル、サービスカウンターなどに設置されたパーテーションは、すっかり日常的な光景となっています。自立式や天井からの吊り下げるタイプと様々な製品がある中、パーテーションを設置したことで悩みが出てしまうケースも多いです。用途やニーズに適さない製品を導入すると、想定よりも使いづらかったり、従業員やお客様に負担をかけたりする懸念があります。事前にどのような困りごとがあるのかを把握し、自社に合った製品を選びましょう。

◇作業がしづらいと感じる

テーブルを広く使って作業したいとき、パーテーションがあることで作業スペースが狭くなり、使いづらさを感じてしまいます。しかし、作業の妨げになるからとパーテーションを撤去しては、飛沫防止としての効果が発揮されません。このように、飛沫防止対策におけるパーテーションの有効性と作業時のデメリットで悩んでしまうケースがあります。

◇不安定で倒れやすい

パーテーションの導入にあたり、できるだけ安価な製品を購入して経費削減を図るケースもよく見られます。しかし、作りが簡素な製品や脚部分が不安定な製品などは、何らかのはずみで転倒してしまう可能性も考えられます。パーテーションが頻繁に倒れることでストレスを感じやすくなります。
また、透明度の高いパーテーションは見通しがいい分、誤ってぶつかってしまい、怪我や事故につながるおそれもあるのです。

◇空間全体に圧迫感が生まれる

オフィスやカウンターにパーテーションを複数置くと、空間全体に圧迫感が生まれやすいです。透明で見通しの良いビニール製でも、高さがあると窮屈に感じてしまいます。目線の高さ以上のパーテーションが並んでいる場合、圧迫感からテーブルの間を通りづらいと思ってしまうかもしれません。

◇よくある悩みを解決する方法は「空気」！

テーブル上に設置するパーテーションは対面での飛沫を防ぐものの、上記のような悩みも少なくありません。その場合、アクリル板やビニールで物理的に仕切る以外の方法に注目することもポイントです。
菱神産業 株式会社が代理販売する「テーブルエアー」は、光触媒を活用した空気のパーテーションです。主なパーツは光触媒除菌脱臭機とモールの2種類で、簡単に設置できます。光触媒フィルターを通して清潔になった空気がモール部の開口部から垂直に放出され、空気の「壁」を形成して飛沫を防ぐ仕組みです。圧迫感がなく、見た目もすっきりとしています。本体は机下・机上どちらにも取り付け可能なため、作業の妨げにならないのはもちろん、不安定さによる転倒の心配もありません。
モールは、テーブルのサイズや構造に合わせて接続したり、カッターやハサミでカットしたりと長さの調整も行えます。フィルター交換は不要で、さらに水洗いができるためお手入れも簡単です。

空気の「壁」で快適かつ効果的な飛沫対策を実践しよう

アクリル板やビニールなどを使ったパーテーションは、飛沫防止対策として一般的です。その一方、テーブルやカウンターなどの卓上に設置することで作業効率が悪くなる、複数枚を設置するため空間に圧迫感が出るなどの悩みも伴います。また、簡素な作りは不安定で倒れる心配もあるため、飛沫対策として長く活用し続けるには製品選びが重要となります。

「聞こえないから聞こえたふり」「モノを渡しにくい」など、パーテーション設置のよくある悩みや困りごとを解決したい場合は、空気を活用することも一つの方法です。菱神産業 株式会社では、カルテック社のテーブルエアーを代理販売しています。オフィスや会議室のテーブルをはじめ、飲食店のレジ、ホテルのフロントなど、幅広いシーンで活躍します。設置する場所やインテリアなどに合わせて、ブラック・ブラウン・ホワイトの3色からお選びいただけます。アクリル板に代わる飛沫対策アイテムをお探しの際は、お気軽にお問い合わせください。